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■■ 木の家の性能 〜目に見えにくい住まいの性能をデザインする〜 ■
■木の家の性能
・構造性能
・標準性能・選定部材
・温熱環境性能
・空気環境性能
・劣化軽減性能
居心地の良さや使い心地といったところを大切にしていますが、
構造性能や温熱環境性能、劣化の軽減性能などを、誰もが分かる共通のものさし(数値)で示し、木の家の性能をしっかり確保していいくことも同じように大切だと考えています。
よく、「設計事務所の住まいは見た目のデザインはきれいだけれど、耐震性はどうでしょうか」とか、「断熱材は□□がいいと聞きますが自由工房ではどんな断熱材を使用しますか」とか、「○○メーカーの△△構造が良いと聞きますが…」など質問されます。
構造や温熱環境性能は家ができてしまうと見えなくなってしまう部分で、専門用語で説明されて分かりにくいため、言われるままになってしまっている場合もあるのかもしれません。
私たちが気をつけているのは、「特別な材料や工法」、「性能の数値競争」に惑わされることなく、住まいの性能を誰もが分かる共通のものさし(数値)で示し、住まいの強さや心地よさ、健康への配慮、耐久性などを確保していくことです。
つまり、目に見なってしまいがちな住まいの性能をしっかり把握して設計に活かしていくこと、あるいは住まい手が必要な性能、不必要な性能を選択していくことができることが、
価値ある木の家を担保していくことにつながっていくと考えています。
なかでも、重視している性能は次の5つです。
構造性能
標準性能・部材
温熱環境性能
空気環境性能
劣化軽減性能
この4つの性能は、住宅品格法の性能表示制度をベースにしています。
また、確保する性能は、長期優良住宅の認定基準を基本と考えています。