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■■ 再生リフォーム 7つのポイント ■
昭和50年頃建設、断熱材なし、耐震性能も新耐震基準以前で耐震評価0.5に満たない住宅のリフォーム。
もしくは、築80年以上経った古民家や町家の再生といったリフォームのお問い合わせを多くいただきます。
自由工房のリフォームは、キッチンや浴室の交換、内装の張り替え、外壁の塗り替えといった、部品を交換するようなリフォームではありません。
新たに家づくりをするのと同じように、リフォームでも新築同様「住まい手の暮らしをデザインする」と考え、住まいの本質を改善していくようにしたいと考えています。

1. 再生リフォーム、つまり住まいの本質を改善していくこと
リフォーム(reform)の意味は「作り直すこと」。
自由工房が考えるリフォームは再生、文字通り再び生かすこと。
住まいの本質を改善しようと考えています。

「○○そっくりさん」的な見えるところだけのリフォームではなく、暮らしを見直しながら新たな間取りを計画し、耐震性能や断熱・省エネ性能を向上させ、劣化原因を取り除きながら、居心地良い住まいにしていく再生リフォームです。

2. 住まいの寿命を延ばす 
住まいの本質から改善する再生リフォームは、住まいの寿命を延ばすことが可能になります。
住まいが健康で長生きできるようにする。
人に例えれば治療をして寿命を延ばす再生手術。
健康診断のように、リフォームを行う住まいの診断を入念に行います。

事前の聞き取り調査にはじまり、耐震診断はもちろん、部材の劣化状況や断熱性能、水道、ガス、電気設備の状況を調査していきます。

3. これまでの暮らし方を継承しながら、新しい暮らしをプランニング(計画)する
子供達が巣立ち新たな人生のスタートとしてのリフォーム。
定年を迎え故郷に戻るために実家の終の棲家としてのリフォーム。
孫が生まれ子世帯と一緒に暮らす多世帯住宅としてのリフォーム。
これらのように、暮らしの転換期に行うリフォームも多くなりました。

リフォームは、家族の記憶や思い出を大切にしながら、新たな生活スタイルにあった住まいを実現させていくことができます。

4. 耐震補強を機に・・・
昭和56年以前、旧耐震基準の住まいの耐震リフォーム。
大地震が起きても被害を最小限に抑えるよう、状況に応じた適切な補強が可能です。
また、耐震補強は表に表れない下地の部分、つまり仕上げ材を壊して補強をするため、断熱工事や木や漆喰等をふんだんに使った住まいに仕上げることができます。

地震に強く安心な住まいと、断熱・省エネ性能が向上した自然素材に包まれた暮らしが実現できます。


5. 本来持っている良さを取り戻す〜気候風土にあった姿に戻す〜
古民家再生をしていると、建築後に様々な改修が行われていることに気づきます。
新建材を使った改修や水回りやエアコン等の設備改修などで、その多くが、建物の本来持つ良さを踏まえない場当たり的なもののように感じます。

昔の建物は現代の建物のように機械に頼ることができなかったため、気候風土を読み解きながら造られています。
我々は、その本来の良さを取り戻す再生リフォームの手法を施していきます。

6. 心地よさを補う
気候風土にあった住まい。
それはパッシブデザイン(別ページ参照)の考えそのものです。

気候風土にあった住まいの形を基本に、断熱・省エネ性能を定量的に付加したり、輻射型の暖房機器を設置するなどしながら、心地よさを補っていきます。
寒い日も気持ちよく過ごせ、家の中に極端的な温度差もなくなります。
また、日々のエネルギーの無駄が解消され、光熱費の節約にもなります。

7. 予算にあわせて工事を選択 
リフォームの良さは、新しく建てるより費用を少なくすることや状況に応じた工事を選択できることです。
それは、既に住める状態にあるものを、限られた予算や状況に応じた工事を選択しながらリフォームをしていくことができるからです。

家族の暮らしに何が大切かをみんなで検討しながら、優先順位を決め、リフォームに反映していくことができます。